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2008年08月11日

亮子さん、これからです

 谷亮子選手が惜しくも銅・・・。金を期待されていたのに、残念でした。おまけに2歳の息子さんがウィルス性の発熱で入院とか・・・(;´Д`)大変だったと思います。

 ママでも金を目指して、出産後は家事と育児、特に三時間おきの授乳をしながらの練習は本当にハードだっただろうと思います。

 自分に厳しい谷選手ですが、ふらふらになりながらも、練習をしていたんじゃないでしょうか。言い訳もせず、甘やかさず・・・・。それはそれで素晴らしいことだと思いますが、きっと見えないところでは、つらい思いをしたり、涙を流した日々もあったと思うのです。

 そして、今回のオリンピック。肉体的な衰えや国民の期待というプレッシャーの中で、自分を甘やかさず、常にアグレッシブに立ち向かっていった谷選手・・・。多くの女性に勇気を与えたと思います。

 しかし、結果は、思わしくなく、自分の積極的なキレのある柔道もできず、銅メダルで終わってしまいました。

 そして息子さんの入院・・・。北京につれてきたのが悪いとか、あれこれ言う人もいるでしょうが、息子さんにすべてをかけてきた柔道の試合をみせてやりたいという気持ちは理解できます。

 でも、うまくいかないんですよね。人生に挫折はつきものだし、何をやってもうまくいかないときはあるし、なにより子どもがいれば、自分が犠牲になる・・・・。

 今まで柔道一直線で、没頭し、弱気とは無縁の谷選手が、妻や母としての役割を担い、そして深く苦悩し、思わず、「主婦に戻ります」と気弱な発言をするところなど、非常に人間的で共感が持てます。

 いつもいつもスポーツ優等生だった彼女は、いつも正しくて、いつも強気で、いつも前進・・・。何か繊細な人間の感情というものが無いんじゃないか・・・と首をかしげたりしました。もしかして、この人は、人々の憧れ、目標になるための自分を作って、そのことに専心しているのかな?と思ったり・・・。

 そして今、彼女は息子さんの入院で、激しく心を痛めていると思います。そして芳しくなかったオリンピックでの成績も苦々しく思っていることでしょう。

 思うに任せない人生で、谷選手が母としてどう生きていくのか、これからに注目したいと思います。

投稿者 Vanessa : 2008年08月11日 19:33

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