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きゃろっとくらぶとゆかいななかまたち

いいから使え!!

希望に溢れる競走生活を迎えようとしている2歳馬の側に、土壇場の戦いを続けている
3歳未勝利馬もいます。

ダークエナジー。
デビュー戦の未勝利戦(芝1800)で12着に敗れ、叩いての変わり身が期待された2戦目
(ダ1700)で1着馬から5.5秒離されたシンガリ負け。
タイムオーバー(一ヶ月の出走停止)のオマケ付き。
ダンスインザダーク産駒をダート戦に使うこの調教師もいかがなものかと思うが、
初戦の芝にしても1.8秒負けている事から、なんとか違う条件を…という判断になったのかも知れん。
この後は一旦放牧してラストチャンスに掛けるみたいだけど、先行きはかなり厳しい。

ダークエナジーにしても昔所有してたヴァリアントホークにしてもそうなんだけど
2歳時のある時点で仕上がっているにも関わらず「成長を待ちたい」とかいう意味のわからん
理由で牧場に放置
→そのうち故障
→まともに調教できず仕上がり遅れる
→3歳春(夏)ようやく入厩
→未勝利戦終了まで残り2ヵ月
→焦って仕上げる
→仕上がり途上のままレース使う
→惨敗
→条件変えてみる
→もっと惨敗(ダークエナジー今ここ)
→未勝利戦に出走したい馬多数で全然レースに出られなくなる
→泣く泣く引退
→「2歳の頃から期待していた馬だったのですが、実力を発揮させて上げられず残念」
的な調教師のコメント乗った『引退のお知らせ』が封書で届く

このパターン非常に多いです。 一口経験された方なら一度は通る道。

仕上がったら一度はレースに使え!!

成長云々はその後で考えろ!!

めぐすりと話してるといっつもこの結論に落ち着く。
極端な事を言えば、競争馬はいつかは故障します。
牧場にいようがトレセンにいようが、調教を続けている限りはいつかは故障する。
一度も故障せずにコンスタントにレースに出走し、引退する。
そんな馬、殆どいない。 もしいるのなら、いくら高くても出資したい。

だからこそ、レースに使える時は積極的に使うべきじゃないだろうか
これは状態が悪いのに無理に使えって言ってんじゃないです。
使える時は使ってほしいって言ってるんです。

「馬の成長を促す為」なんて理由は、厩舎の馬房の調整がつかない場合が殆ど。
確かに限られた馬房を効率的に回す為には計算できる(確実に勝ち負けができる)
馬を優先的に入れるのがいいのはよくわかるけど、こっちにしてみりゃ

だったら最初から預かるな!!

って話で。
こちらは「まさかの時の保険」的な意味合いで大事な馬預けてんじゃねーんだよ
だったら「うちは馬房が空いているので、馬の調子がよければいつでも入厩できます」
って厩舎の方がいいと思う。 よっぽど「馬優先主義」だよ。
ただこっちの例だと、あまり放牧に出してもらえずリフレッシュできないと言うデメリット
はありますが…

今年速めに入厩した2歳馬は、どうか無事にレースを迎える事が出来ますように。
願わくばコンスタントに…
いや それは高望みか。
神様ごめんなさい 2番目のお願いは無しの方向で。

メイクデビュー(ただし3歳)

なんやら今年から新馬戦の名称(愛称?)が「メイクデビュー」と言う
超絶ククソダサネーミングに変わるらしいですが、
そんな中 うちのダークエナジーもメイクデビューしちゃいます。
ただし3歳ですけど。

当初の予定 中京・阪神から変更されて函館でのデビュー。
調教の動きはイマイチ、調教師のコメントも「叩いてから」的なもので
初戦は様子見ムードがプンプン漂ってきますが、何と言ってもデビュー戦
ってのはいいものです。
願わくばデビュー戦が終わったら
その様子見ムードが諦めムードに変わりませんように。

鞍上は松田。
俺らの馬には始めて乗ってくれることになるのかな
あくまで個人的な印象だが、毎年夏の函館・札幌で奮闘している騎手だと認識しています。
後なぜか思い浮かんだのは「ミルクトーレル」
コースを熟知している騎手の手綱裁きに注目ってとこでしょうか

謙虚

本屋でもPOG関連のものが多く見られるようになり、もう世間の感心は2歳馬に移ってるんだなぁと思う今日のこの頃。
ようやく栗東入厩を果たした3歳馬のダークエナジーですが

ダークエナジー

「先週日曜から15−15を開始しました。入厩後少し減った馬体も戻ってきて、
毛ヅヤもだんだん良くなってきました。だいぶしっかり乗れるようになったし、
中京開催中にはデビューできるでしょう。
トモがまだ甘いので、芝の中距離と考えています」(中尾秀師)


って事で、6月中にはデビューできそうな雰囲気。
正直、この記事を見て「わぁ〜 デビュー早くて嬉しいなぁ」
と思ってしまう俺は、相応の辛酸を舐めている事になります。 珍しく謙虚です。
ちなみにこの数年の出資馬デビュー時期は

【2007年】
ファストドロウ:9月
ティルフィング:1月
レイナード:デビューせず

【2006年】
ヴァリアントホーク:7月
グリンデルワルト:8月

笑いたきゃ笑えよ

って感じです。
もちろん全頭、3歳になってからのデビューね

なんで6月デビューってのは頑張ってる方なんです。
例え1歳年下の2歳馬が同時期にデビューするとしても。

まっ 酒でもなんでも熟成させると美味しくなりますからね
じっくり育ってきたダークエナジーを大いに味わおうじゃないですか!

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ぱるしふぁる

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