きゃろっとくらぶとゆかいななかまたち

歯がゆい競馬が続いていたカルカソンヌが府中の条件戦を大外一気にぶっこ抜いた。
久々にスカッとしたな
JRAのHPに動画あるので時間ある方は見てみてください。
http://www.jra.go.jp/JRADB/asx/2009/05/200902050709h.asx
中々の鬼脚です。
前の週にジョーカプチーノでG1を勝って勢いに乗る藤岡康も実によかった。
展開がかなり嵌ったってのもあるだろうけど、今の府中を外から差しきるのは大した物。
しかも馬連は7万馬券。
久々に出資馬で万馬券取りました。　言うことなし。　えらい。

この後は秋の飛躍を目指して休養に入るよう。
今年に入って6戦を消化し、かなり疲労もたまっているだろうからゆっくり休んで欲しい。
例年札幌競馬を使うことが多い松田博厩舎だが、この前のレースぶりから小回りの札幌より府中阪神京都のような広々したコースが合いそうとのことで、夏競馬には使わない模様。
秋の菊花賞トライアルに出てきてくれれば嬉しいな

キャロットクラブ自体はダービー3頭出しの快挙が実現しそうだが、秋の菊花賞では
カルカソンヌも仲間に入れていただくことを夢見つつ、復帰を楽しみに待ちたいと思います。

ちなみにカルカソンヌ様に頂いた馬連の配当はヴィクトリアマイルのマイネレーツェルに突っ込んで大半が溶けました。

よく使われる格言です。
要するに人（騎手）が占める割合は全体の30%ほどで、ほとんどは
馬の力で決まると。

何とか2勝目をもぎ取りたいカルカソンヌは中京の500万下に出走予定。
ただしこの日は中山で日経賞、阪神で毎日杯が行われる関係で中京には
いい騎手がいない。
これまで岩田と横山、吉田豊といい騎手しか乗っていなかったカルカソンヌの
屋根も橋本美。　
昔マイターンに乗ってたことと、乗ってた馬が落馬しそうになったから隣を走っていた岸滋彦の馬にしがみついて落馬を回避しようとして（要するにとんでもないことをした）
当時岸滋彦ファンだった俺を激怒させた記憶しかない騎手です。

今年もまだ未勝利の騎手だし、こりゃあんまり期待できないなぁと思ったけど
この日の中京なら他の馬にもいい騎手は乗ってないんじゃないかと思って調べてみた。

芹沢（今年3勝）
藤岡弟（10勝）
北村（14勝）
松田（8勝）
上村（6勝）
鮫島良（5勝）
田中博（7勝）
川島（7勝）
石橋脩（7勝）
中舘（6勝）
長谷川（0勝）

どうみても最下位タイです。
ありがとうございました。

もう馬:7に期待するしかねぇ