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きゃろっとくらぶとゆかいななかまたち

東京優駿へのおぼろげな道

コメディアデラルテ、圧勝でした。
最後は気を抜いてヨレたようだが、タイムも2.00.9と優秀。
冗談抜きでダービー出走も見えてきたような気がする。
いやマジで。

コメディアが勝ってすぐにさきPに祝電を入れたけど、あの人
興奮しすぎて何言ってるかわかんなかったよ。

「なんか鼻の頭に変な脂が浮いてきたよ…」

とか言ってましたし。
でもねぇ 気持ちはよくわかるよ。
俺もスルーレートのフラワーC(2着)の前は2分に1回くらいトイレ行ってたし
レース直前は自分でもわかるくらい顔から血の気引いてたし
めぐすりはめぐすりで、桜花賞の時ずっと小さな声で独り言言ってたし。
(多分本人は気づいてない)
これでコメディアがダービーとか出ちゃったら…さきPはどうなるんだろうね
俺の予想だと、
レースの間だけ性転換して男になると思う。

BreakTime? いやいや…


さて、桜花賞のペニーホイッスルは見るも無残な結果に終わってしまいました。
馬券でご迷惑をかけた皆様、まことに申し訳ございません。
この後はNHKマイル、ファルコンS等が次走候補に上がっていましたが、春の疲れを癒すべく
放牧に出ました。
秋はどの辺のレースを目標にするのかは分からないけど、一回り大きくなって帰ってきて
欲しいもんですな。

ペニーと同じくめぐすり出資のブレイクオブドーン(ダート2連勝中)も6月のユニコーンS
まで出走する予定はないみたいだし、俺のハイネスラインも5月末の府中戦まで待機する模様。
ここ数ヶ月は毎週のように府中、中山に遠征してた俺らも休養を取る時期が来たようです。

…と思っていましたら、栗東の馬っけ王子ことコメディアデラルテが17日阪神のはなみずき
賞に出走します。(鞍上は幸)
「ここを勝ってダービートライアルに」なんていう厩舎の威勢のいいコメントも飛び出して、
さきPもだいぶ興奮してるんじゃないかね〜

今回はかなり人気すると思うので、穴党の人はコメディアを思いっきり蹴った馬券を
買ってですね 楽しんでいただければと思います。

え? 俺?
いやいや何言ってんの。 いくら俺が穴党だって言ってもね
さきPの馬ですよ。 さきPの。
ど〜んと馬単1着流しに決まってるじゃないですか(棒読み)

【めぐすり寄稿】桜花賞 1枠2番ペニーホイッスル


2004年9月11日の衝撃の新馬戦。

あれから約7ヶ月経とうとしている。
新馬戦後、おぼろげに意識したクラシック出走。
レースを重ねるたびに、新たな一面、または課題を見せ、
つねに次のレースを待ち遠しく感じさせてくれた。

そしていよいよ念願のクラシック出走。

馬自身は当然、一生に一度の舞台である。
一口馬主としても、一生に一度になるかもしれない。
デビュー戦からすべてのレースを競馬場で応援し、
みごとここまでたどり着いた。こんなに思い入れの
強い馬はいまだかつていない。

ここしかないというところで見事権利獲得も、アクシ
デントのため秋まで休むことになったスルーレートの
ためにも、ここで不完全燃焼はできない。

われわれは、納得のいくレースできるように、と
期待し、祈り、そして信じることしかできない。

みなさん、すこしずつ力をわけてください。

応援よろしくお願いいたします。

めぐすりさんからのお知らせ


桜花賞で、ペニーホイッスル絡みの馬券を買っていただいた方は
(単勝・複勝・馬連・3連単なんでも結構です)
買い目が認識できる馬券の写真を携帯のカメラで取って

airjustice@hotmail.com

まで送ってください。
抽選で、心ばかりの粗品をプレゼントさせていただきます。
(ペニーホイッスルの着順によって用意するプレゼントの数が上下します)


こんな感じでですね

鮮明な記憶


1995年4月23日京都競馬場、天皇賞(春)
京都競馬場からの実況中継、人・人・人で埋め尽くされたゴール前の観客が
大写しになったとき、(俺は府中にいた)自分の目を疑った。
白いレインコートの背中一面に、


「ライスシャワー」


とだけ書きなぐった男性が写ったからだ。
ライスの熱烈なファンなのだろうが、とにかくすごいと思った。
インパクトが強烈過ぎた。 俺の周りでもちょっとしたどよめきが起こったほどだ。

その時のライスは、93年の同レースでメジロマックイーンの3連覇を阻止して以来
2年近く勝ち星がない馬だった。
「完全に覇気がない」それが当時の評価であったと思う。
前走の日経賞でも1番人気を裏切って6着。
当日は4番人気であったが、よく人気を集めた方だ。

『いやぁ気合の入った兄ちゃんがいたけど、ライスはないだろー』
なんて競馬仲間と話していた3分20秒後…
ライスシャワーが勝ったのだ。
ステージチャンプの猛追を凌ぎきっての勝利だった。

その時俺の頭に浮かんだのは、騎手的場でもなく、調教師飯塚でもなく
レインコートの兄ちゃんだった
「あの兄ちゃんのおかげでライスが勝った」
なぜかそう思った。 もちろんそんなはずはないのだが…

しかし、時に世の中を動かすのは根拠のない思い込みだと思う。
もし桜が満開の仁川で、ペニーホイッスルが好走したなら…
それはめぐすりと俺と、このBlogを見てペニーを応援してくれたあなたの
おかげじゃんじゃないかと。 俺はそう思うんだ。

おい 善臣! わかってんだろうな
4コーナーは3〜4番手で周って来て、直線は死ぬ気で追え!

そんだけやってくれたらめぐすりと俺は満足だ。
着順はどうでもいいんだ。 中途半端な乗り方だけは許さねぇ。

意地見せろよ 善臣!!


一口馬主のBlogというのは世に数あれど、その殆どが
「○日に美浦トレセンに入厩!」
「○日の第△レースに出走! 4着に好走!」
みたいな情報の羅列で読んでいて面白くない。
出資者の備忘録代わりと言う一面もあるであろうから、ある程度はしょうがないと思うが
少しは読み手のことを意識すべきだろうな、と思う。

「これは人に見せる為のもんじゃないからいいの。 俺の勝手でしょ」

というなら、ネットに公開する必要はないわけで、PCのWordファイルにでも保存
しておけばよろしい。
ネットに公開して、全国の見知らぬ誰かに読んでいただく事を望んでいるなら
やはり読者諸氏のことを意識するのは当然だと思うのだ。 俺は。

で、俺はこのBlogで皆様に何を伝えたいのか?

「熱」

である。
「自分の持ち馬がレースに勝つとこんなに嬉しい!」
「やっぱり競馬って楽しい!」
一口馬主を始めて再び取り戻した競馬への熱、情熱がBlogを通して皆様に伝われば
これ以上の喜びはないのである。

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ぱるしふぁる

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