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In 365 Days:きゃろっとくらぶとゆかいななかまたち

In 365 Days


京都新聞杯で2着に入線し、見事ダービーへの切符を手にしたかに見えた
コメディアデラルテ。
残念ながらレース後に骨折が判明し、ダービーへの夢は絶たれました。
天国から地獄とは正にこのことで、我々のガッカリ具合も半端ではなかったわけですが…
更に間の悪いことに骨折した箇所が手根骨板状骨折。
この箇所の骨折は短くても1年の休養。酷い場合は競争能力喪失という事もあるので
精密検査の結果が出る今日、11日までは非常に落ち着きのない日々を送っていたわけだが

本日11日に再検査を行ったが、レース後と変わらず右第3手根骨板状骨折の診断。
全治には1年を要する見込み。現在は舎飼にて様子を見ている。


と、言うコメントが発表されました。
正直、ホッとした。「引退」という最悪のケースは回避されたわけだから。
確かに、ダービー出走を逃したのは痛い。 何しろ日本最高峰のレースだ。
今後我々の出資馬が一度もダービーに出走できない可能性だってある。
いや、その可能性のほうが高いだろう。
悔やんでも悔やみきれない骨折。 確かにそうだろう。
でも事実だ。 動かしようのない事実。

「ローテがきつかったんじゃないのか」
「京都新聞杯は回避して秋に備えた方が良かったんじゃないか」
「(厳しいローテを組んだ)調教師が悪い」

と、いうような書き込みをネットのそこかしこで見かけたが
全くナンセンスな批判だ。 見苦しいほどの結果論。

俺らが受け入れなくてはならない事実は

・コメディアデラルテは骨折してダービーはおろか、菊花賞、来年の春天の
出走も不可能になってしまったこと

・コメディアがダービー出走というでっかい夢を見せてくれた強い馬であること

この2点だけだと思う。
冒頭にも述べたように、コメディアデラルテはこれからしばらく休養に入る。
もしかすると1年以上休養することになるかもしれない。
その頃までこのBlogが続いているかどうかは分からない。

だけども、コメディアデラルテの復帰初戦、そのレースがどこで行われていようと
ゴール前で単勝馬券を握り締めて絶叫する俺たちがいることだけは間違いない。
願わくば、その時に全国の競馬場、WINS、はたまた自宅のPC(PAT)の前で同じ
気持ちで、この呼びにくい馬名を持つ馬を応援してくれる人がいてくれれば…
これ以上の喜びはない。
2005/05/11(Wed) 21:46:59 | コメディアデラルテ
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