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踏み切って、ジャンプ!:きゃろっとくらぶとゆかいななかまたち

踏み切って、ジャンプ!

ここ数戦不本意な成績が続いているプリンシペデルソルと
フォーリクラッセが矛先を変えて障害戦に出走。

最近キャロットの馬が障害戦に参加することが実に多くなった。
俺らの馬だけで見てもプリンシペ、フォーリクラッセ、ペルシステンテの
3頭が障害戦に出走、もしくは障害練習中。
他のキャロットの馬でも障害に目を向ける馬多数。
だいたいは平地のレースで頭打ちになった馬と出たいレースに出走
しにくい未勝利馬が該当するような気がする。

出資者からすれば色々な可能性を試すのは大歓迎なんだけど
やはり障害だと落馬が怖い。
「とにかく無事に回ってくれば…」の確率も(平地のレースより)
低いので応援する側も最後までハラハラさせられる事必至です。

それにしても出資馬が障害レースに出るとなるとホームページの
出資馬近況にも今まで知らなかった情報ばかりが並んで勉強になる。
平地のゲート練習のような存在で、障害戦には「障害試験」という
ものがあり、初めて障害戦に出走する馬はこの試験に合格しないと
いけない。 これは下手な飛越をすれば他の騎手や馬に迷惑
をかけてしまうから当然と言えば当然。

あと平地の馬だと普段調教を付けるのは厩舎の調教助手か所属騎手で
レースに登録する際には様々な騎手の中からできるだけ良い
騎手を選んで出走…と言うのが一般的な流れだが(小島太は違うけど)
障害の場合は調教をつけるのも障害試験を受けさせるのも同じ騎手で
レースに出るときもほぼ間違いなくその騎手で出走。
これは障害を飛ぶと言うのが特殊な技術ゆえ、それを調教という形で学習させられる人が少ないんじゃないろうか
結果普段の調教も障害試験も騎手にお鉢が回ってくると。
騎手の都合がつかなければ他のレースに回るなんてのも良くある事で
平地のレースとは色々な意味で異なるなぁってのが印象。
「お手馬」という表現が非常にしっくり来るよね
そりゃ普段の調教も障害試験もお願いしたのに本番のレースは違う騎手で、とはあまりに惨いもんね
あの騎手が乗れなきゃ他の騎手に、という平地とは大違い。

今回プリンシペに乗るのは金子ジョッキーだけど、
正直あまり聞き覚えのない騎手じゃないですか?
俺もテレジェニックくらいしか記憶がない。
そんな金子騎手でも障害界の有馬記念と呼ばれる中山大障害に2005年から
4年連続で騎乗しているわけだから、たいした物だ。

で、金子騎手について調べてたら彼のブログを見つけて
たまたまプリンシペに関するエントリーがあった。

http://ameblo.jp/kaneko-soratobu/entry-10434821826.html

>今週は初めて障害レースを走るプリンシペデルソル号に騎乗します。
>毎日調教を跨らせてもらっていまして、「プリン、プリン」呼んでいます。
>馬主さんからして不本意じゃないといいのですが、愛着がわくもので僕はついついあだ名をつけてしまいます。

金子よ
俺はどう呼ばれても構わないが「プリン」はもう8歳の超絶オッサン馬だぞ


2010/01/15(Fri) 17:02:24 | プリンシペデルソル
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