Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/pink.ne.jp/pk-sakip/public_html/carrot/include/main.php on line 276
きゃろっとくらぶとゆかいななかまたち

今年の2歳は一味違う。気がする(後編)

で、そんなアドバイスを受けた俺が出資した馬達は以下のとおり。

アンプリファイア 牝 1800万
美浦 大久保 洋吉厩舎
父ダイワメジャー
母スルーレート

ルルドノヒトミ 牝 1200万
美浦 小笠 倫弘厩舎
父シンボリクリスエス
母メジロルルド

アウターバンクス 牡 1000万
道営or南関所属
父ロージズインメイ
母クリスタルコースト

母名だけ見てピーンと来る人は流石にいないでしょうが、すべて大久保洋吉厩舎ゆかりの牝馬です。
スルーレートは説明の必要ないとして、ルルドノヒトミは祖母がメジロドーベル。
まさか俺がドーベル一族に出資できる日が来るなんて…
アウターバンクスの母クリスタルコーストはキャロットクラブの馬で大久保厩舎所属。
出資はしてなかったけど、劇的な未勝利戦勝ちあがりを鮮明に記憶してます。

ホントはこれ以外にめぐすりの「牡馬は高い馬に出資した方がいい」というアドバイス通り

コメットシーカー 牡 7000万
父ディープインパクト
母ガヴィオラ

にも出資申し込みしたんだけど、残念ながら抽選落ち。
各POG本でも紹介されてるけどディープらしい全身バネ!みたいな馬体をしてる馬なんで
活躍するんじゃないかなぁと思ってます。

そして過去のデータに基づいて出資した2歳馬たち3頭の近況はどうなのかというと…
皆、順調なんですねぇ

アンプリファイアは既に入厩してゲート試験に合格
ルルドノヒトミは坂路で順調に15秒台を乗り込み
アウターバンクスは7月の門別競馬でデビュー予定

いい成績を残すかはまだわからないけど、一口出資者にしてみればまずはレースで走ってくれることが
一番の喜び。
そういう意味で今年の2歳馬は楽しみが大きい。
競馬場で見かけたら応援よろしくお願いします!

今年の2歳は一味違う。気がする

ここ数年はぱるしふぁる、めぐすり共に絶不調とも言っていい状態。
なんせ1年に1勝が精一杯って感じですから。
キャロットクラブ自体は悪くない戦績なので、単純に俺らの相馬眼の問題かと。
5000万以上する角居厩舎に入る良血牡馬を全部購入、みたいな事をやればオープン馬を持てるんだろうけど、それじゃ面白くない。
でもなんとかこの状況は打破したい。

僭越ながら、めぐすりの出資状況を客観的に(多少の贔屓目を入れつつ)見れるのは俺だと思っている。
逆に俺の出資状況を冷静に見れるのはめぐすりで間違いない。

と、いうことで昨年の出資馬(2012年にデビューする馬)については俺(ぱるしふぁる)がめぐすりのこれまでの出資の歴史を振り返って客観的に「こういう馬に出資したときはいい成績を残している」逆に「こういう馬に出資したときは成績が悪い」というアドバイスをすることにしました。
で、めぐすりは俺にアドバイスをくれると。

めぐすりが俺にくれたアドバイスは以下のとおり。

---------------------------------------------------------------------

これまでの出資馬は、牡牝、芝ダート関係なく、全体的にバランスの取れた実績を残しており、大きな偏りはない。
また、応援する厩舎で高実績を残しており、幸せな一口馬主ライフと言えるだろう。

《2009までの出資馬の傾向》
【毛色】
・芦毛はマイティスルー、カルカソンヌと相性抜群(2/2)
・鹿毛も勝ち上がり7割を超える好相性(5/7)
・青鹿毛には縁なし(0/3)

【誕生月】
・4月生まれは勝ち上がり33%(2/6)
・1月と5月が6割以上。

【牧場】
・フィフティーワナーを除くと、ノーザンファーム以外の生産馬の勝ち上がりは無し(0/5)

【募集金額】
・牝馬は1800万円まで、牡馬は4000万円以上に高実績あり。

【馬体重】
・初出走時が456kg〜492kgに高実績あり。

【血統】
・Northern Dancer直系はハイネスライン、マイティスルー、スルーレートと相性抜群(3/3)
・父父サンデーサイレンスの勝ち上がりはブロードピークのみ(1/5)
・シンボリクリスエス産駒への出資が4頭と目立つが、種牡馬はかなり散らされている。
・父父サンデーサイレンスを除いたHail to Reason系をみると、8頭中5頭が勝ち上がっており、そのうちティルフィング、プリンシペデルソル、アマルフィターナの3頭がノーザンダンサー直系と のニックス。

---------------------------------------------------------------------

正直、これ読んで唸りましたね。
牝馬の良績は1800万まで、みたいなところは特に。
確かに最近(成績が悪い年)の傾向として高額な良血牝馬を選ぶ傾向がある。
去年のトゥザハピネス(3000万で未出走引退)などが該当。
良血の牡馬は高くて手が出ないから、出資しやすい(それでも高いけど)牝馬に出資して失敗というパターン。
自分自身で客観的に過去のデータを振り返ればわかる事実なのかもしれないけど、やっぱ自分の選択を否定するっていうのはなかなか出来ないんですよ。
人間って自分に甘いから。なので身近にいる人に評価してもらうのが一番。
完全な他人からのダメ出しだと素直に受け入れられないから。

で、このアドバイスを受けて俺が出資した馬について次で語ります。

ふんだりけったり

良血馬トゥザグローリーの妹、トゥザハピネスは引退。
1年以上休養してようやく復帰したカルカソンヌは故障発生で引退という週末。
今年はダメな年だなー
何かいい兆しがほしい。

【トゥザハピネス】
トレッドミルで常歩とダクを行いながら基礎体力を養ってきましたが、週明けに歩様が悪化したため運動を休止いたしました。
たびたび獣医がチェックを行ってきましたが、『本年に入り見られた急速な馬体の成長により、骨の成長に追いつけなかった前肢の筋や腱の緊張が増し、成長痛を伴う様になりました。馬体の成長は人為的に止める事が出来ないため、装蹄療法によって筋や腱の負担を軽減したり、成長痛を緩和する投薬を行うなど、対応を繰り返しながら少しずつ運動も行ってきました。
しかしながら、以上の様な状況が長期化したため次第に浅屈腱も柔軟性を失い球節の正常な機能が維持できない状況となったことで、歩様が悪化してしまったのでしょう。
この状況下では競走馬となるための調教をこの先、継続的に課する事は不可能と判断せざるを得ない』との診断でした。
これを受け生産者と協議を行った結果、ここで競走馬としてのデビューは断念することとなりました。

【カルカソンヌ】
「レース後診療所で詳しく検査をしたところ、左前の浅屈腱を不全断裂していることが判明しました。
以前傷めた左前脚の副管骨部分については入念にケアをしてきたのですが、まさか腱を傷めてしまうとは思わず、会員の皆様には申し訳ないことをしたと思っています。
長い休養中、牧場は復帰に向けて懸命に取り組んでくれましたし、帰厩後もうまく調整できていて、ここから上を目指していこうとしていた時だけに、我々も残念でなりません。
ほんとうに申し訳ありませんでした」(松田博師)

4月になっても妹よ!

みなさん、今日の日経賞見ましたか
トゥザグローリー、実に強かったですね

一般的にキャロットって活躍馬は牝馬!と言うイメージが強いんだけど、もはやトゥザグローリーは堂々2011年春、古馬戦線の主役。
キャロット牡馬の看板馬になる日も遠くないでしょう。

で、ひとつ自慢していいですか?
私トゥザヴィクトリーの妹 トゥザハピネスに出資してます!!
活躍馬の妹として今年のPOGで相当人気するんじゃないでしょうか〜

で、そのトゥザハピネスが現在牧場でどういう状態かといえば!!
散歩程度の運動しかできてません!!
しかも現時点で馬体重530キロあるので、調教開始しても調整には苦労しそうな感じ。
デビューは来年の今頃になるかもしれないが、まぁ長〜〜い目で見てやってください。

二ヶ月たってもあまり変わらない現状(馬名が決まったくらい)にがっかりしつつ、今日のブログを終わります。

Profile

image
ぱるしふぁる

New Entries

Comment

Categories

Archives(228)

Link

Search

Free