きゃろっとくらぶとゆかいななかまたち

3戦目に臨んだティルフィングは、初めてスタートをきっちり決めるも、道中の
無茶な追走がたたって4着。
「スタートに気をつけろ」とはジョッキーにきっちり伝えられたようだが
「その後は無理に前を追いかけず、馬の行く気に任せろ」
と伝えるだけの語学力はまだ大根田調教師にはなかったようですね。
なんか親の敵みたいに福永の馬追いかけてたもんなぁ スボリッチ…
馬体重もデビュー以来最軽量の-8kgということで、どうにもチグハグな競馬が目立つ。

個人的にはスタートを五分に決めた時点で

「よっしゃぁ！ よくやった！」

って満足してテレビを消そうとしたくらいなんで、結果はどうでもいいんだけども
客観的に見てみると、上記で色々挙げたみたいにチグハグさがねぇ

この後は、他所の厩舎ならグリーンウッドに放牧に出すところだが、預託馬が
少ないこの厩舎では、恐らく在厩で調整でしょう。
リフレッシュさせてあげたいところなんだけどね

このチグハグさが、どっかでいい具合にずれてくると全ての物事がガッチリ噛み合い出すようになる。
問題はそのズレがいつやってくるか、ですよ。