きゃろっとくらぶとゆかいななかまたち

マイティースルーが根性のハナ差勝ちで1600万下に再昇級。
レースを見てる時は「あー 勝った勝った」と思ってたけど、スローで見るとめちゃくちゃ際どくて冷汗かいた。
少頭数とはいえ、楽には勝たせてくれませんな

これで獲得賞金は6,916万。
マイティーの募集額は1800万だから、その3倍以上を稼いだことになる。
実際は維持費やら税金やらで言うほど黒字ではないのだが、一口では「募集額（初期費用）を稼ぐ」事はひとつの目標。
そういう意味でマイティーは優秀な出資馬ってことになります。

ねーちゃんのスルーレートもすごく稼いでくれたし（5,655万）ほんとこの血統には頭が上がらない。
稼いでくれる以上に有り難いのが、大きな故障なく走り続けてくれること。
マイティーにしても今年11戦もしてて通算25戦。 これといった故障はなし。
レースを使いつつ馬を仕上げる大久保厩舎にはぴったりの馬なんだろうね

正直言えば少し休ませてあげて欲しいなぁと思うんだが、陣営に言わせれば
休ませず使ってきているがゆえに一旦緩めると（休みをあげてしまうと）今までの
疲れがガタっと来て立て直しに相当時間がかかってしまう恐れがあるそう。
少し可哀想な気もするが、プロがそう言うのだからお任せするしかない。
ってことで1600万に上がっても応援宜しくお願いします。

今回は珍しく馬券も綺麗に当たったんで、久々に勝利記念企画でもやろうと思ってます。（ワナーのアンタレスS以来か？）
詳細はこのBlogもしくはぱるしふぁるぶろぐにて。

1000万下に降級後、6→5→3→2と着実に着順を良くして来たマイティースルーが土曜府中の平場に出走。
これまでのマイティーはと言うと、1400〜1600Mの差しor追い込み馬でスローペースの中をよく追い込むも入着まで、と言うレースを飽きるほど見てきた。
（「なんで？」って言うくらい毎回毎回スローペースだったってのもあるが）

降級後は積極的に前に行く競馬を覚えさせ、かつ距離も少し伸ばして1800とこれまでとは少し違うマイティースルーへモデルチェンジしてきた。
今までのスタイルを貫き通しても恐らくこのクラスはいつか勝つ事が出来たはず。
が、それをしないで新しい形に挑戦した陣営の思惑は1600万下のクラスで勝ち負けするにはこれまでのスタイルを捨てる必要があると判断したからではないか

下手すると馬のリズムがおかしくなって本来出来るはずの走りすらできなくなる可能性もあったけど、どうやら陣営はその賭けに勝ったよう。
目立って強い馬もいないし得意の東京だし、まぁ好勝負してくれるでしょう。

格上挑戦で京都牝馬Sに出走したマイティースルーはシンガリの15着
レースを見てた人は分かったと思うけど、1600メートル中1000メートルくらい掛かってた。
そりゃ惨敗するわな、と言う感じ。
雨が降って重馬場だったのも走りが綺麗なこの馬にとってマイナスだったけど、個人的にはやはり輸送が響いたように思った。
パニック状態で走ったチューリップ賞（阪神）もそうだし、大きく馬体を減らしたレパートS（新潟）もそう。
馬格があって物怖じしない感じに見えるマイティーだが、輸送はダメなんだろうね

しばらくは府中・中山の自己条件で頑張って欲しいと思います。
次走はフェブラリーSの週の牝馬限定芝1600に出走予定。
昨日の敗戦がマイティーの心と体に悪影響を与えてないといいんだけど…

ここまで更新の間隔があいてしまうと、下手な言い訳は無用で
寧ろ何事もなく再開する方がスムーズに流れに乗れそうなんでさらっと始めます。

マイティースルーが自己条件で3勝目！
しかもゴール前は手に汗握るハナ差
めぐすりとも話したんだけど、俺らの馬でハナ差勝ちって初めてじゃないかな
ハナ差負けは何度かあるけど。
厩舎の主戦、吉田とも手が合わないんじゃないかとよく言われたけど
ようやくこのコンビで初勝利。
騎手も調教師もホッとしてるんじゃないでしょうか
個人的には確かに春は手があってない感じはしたけど、この秋はそんな事もなかったので
それほどストレスは感じてなかった。（フェアリーSの時はキレそうになったけど）
むしろこの秋はしっかり抑える競馬を教え込んでくれていて納得してたくらい。

実際この前のレースも中段でがっちり待機して最後はきっちり差し切る理想の競馬。
あの競馬ができるなら上のクラスに行っても期待出来そうではある。
なのでさぁ次はどうしますかってとこだが、昨日熱発してしまったようでしばらくは
休養が濃厚。　残念といえば残念だが、この秋だけで既に５戦しているし、中山コース
が合うという感じもあまりしないので、休養は良い方向に向くと思いましょう。

復帰したら変わらずのご声援をお願いします。