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きゃろっとくらぶとゆかいななかまたち

ICHIRO on the turf

さて、栗東入厩後順調に乗り込みを続けるフィフティーワナーですが、ここに来て新たな
的が登場。 出走枠ってやつです。
順調なら年明けの平安S(ダート1800)辺りを使いたいところだけど、賞金が足りなくて
出走できそうもない。
「なんで?G3も勝ってるなら賞金は充分でしょ」って思うとこだが現在のJRAの重賞出走条件は

「現在の収得賞金」+「過去1年間の収得賞金」

らしいです。
例えば未勝利、500万、1000万、1600万、G3と5勝してる馬がいるとする。
これだけ見るとワナーと同じ戦績ですな
ただ、この馬が全5勝を2007年に挙げているとする。
そうすると仮に5勝で得る収得賞金が1億だった場合
「現在の収得賞金1億、過去1年の収得賞金1億で2億」となるのに対し
ワナーは現在の収得賞金は同じ1億なれど、過去1年となるとゼロなんですね
だから合計1億。 どっちがレースに優先出走権利を持つのかは一目瞭然。

元々この制度は、いわゆる「上がり馬」を出走させて面白いメンバーでレースをやろう
っていうJRAの目論見で、いい面ももちろんあるんだけどワナーみたいに長期休養から
復帰した馬にはとても厳しいルール。
で、そんなワナーはダート戦だけに拘らず芝のレースにも矛先を向けてくるようで

1月27日の京都競馬(平安S・ダ1800m)
もしくは2月3日の東京競馬(根岸S・ダ1400m)に出走予定。
前出2レースへの出走が難しい場合は2月9日の東京競馬
(白富士S・芝2000m)に向かう予定。


と。
こういう形で芝のレースへ参戦するとは思っても見なかったけど、府中に来てくれるなら
30分電車に乗るだけで応援できるし、こっちとしても有り難い。

まぁ復帰戦は小倉だろうが中京だろうが見に行くつもりだったけどね

welcome back

フィフティーワナー:
6日に栗東帰厩。「脚もとはスッキリしていて、腫れも熱感もありません。
明日は坂路を1本乗る予定です。無事に復帰さえできれば、更に活躍してくれるでしょう」
(安田翔助手)


実に長かった…
コピペ使わないで「ありがとう」って500回くらい書き込みたい気持ちでいっぱい。

今後は慎重に乗り込んで、レースに復帰するのが目標となる。
今まで俺らの出資馬は長期休養から復活した例がない(コメディア&ブレイクオブドーン)
ので、今回のワナーには何とかして欲しい。

ちなみに、ワナーが帰厩する傍らでロビュストが骨折、プリンシペが放牧に出ており
いい事ばかりは続かないなと身をもって感じているところです。

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ぱるしふぁる

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