きゃろっとくらぶとゆかいななかまたち

そういうわけで2010年の競馬を幕を閉じたわけですが…

俺の馬、今年2勝しかしてねーわ。

過去最低じゃないのかな これ…
アマルフィターナとマイティースルーだけ。
何度数えてもこの2勝だけ。
それでも収支がそんなに悪くないのはひとえにマイティースルーの頑張りのおかげかな。
故障もなく1年通じて走り続け3000万近い賞金を稼ぐ。ただ感謝の一言。
ずっと手元において調整してくれた大久保厩舎にも感謝だなー
外厩を使って効率よく馬を回すのももちろん調教師の腕だけど、マイティーみたいに
常に手元において置いてくれるのもありがたい。来年も期待します。

一方で今年は悲しい別れも幾つかありました。
プリンシペデルソルとティルフィング。
プリンシペの方はこのBlogでも報告したから割愛するけど、ティルフィングの方は
「牧場で軽めの調整」→「急に入厩」→「追い切り一本でレースに」→「そこそこ走って、次は…と期待」→「疲れが出たので放牧」→「最初に戻る」の無限コンボ。
まともに調整もしないで勝てるわけねーだろって話なんだが脚元弱くて満足な調教が出来ない、ってのが
厩舎の言い訳のようで。
ただ出資者には十分な説明もなく上の糞ローテだったので、我々が大きな不満を貯めるのに十分な理由だったな
同じような感じでクラウドバスターも引退に追い込まれたし、今後この厩舎に出資することは恐らくないと思います。
散々言われていることだけど、やはり厩舎は大事だなと実感した。コメディアの時はこんな事思わなかったんだけど。

改めて見ると上記プリンシペ、ティルフィング、クラウドバスターの引退で今俺の出資馬で牡馬ってカルカソンヌの一頭だけ。
そのカルカソンヌにしても骨折中で復帰まではしばらく掛かりそうだし、当面は牝馬の皆様に頑張ってもらうしかなさそう。
マイティーを軸に2歳（明けて3歳）のブロードピークとリーアノンか
なんにしても怪我なく走ってもらって楽しい週末を過ごさせてもらいたいと思います。

Blog読者の皆様にとっても2011年がいい1年になりますように。

俺の出資した2歳馬が年明けデビュー、これは恒例行事なんで年内は紹介しなくてもいいかと思ってたんだけど意外や意外 今年は出資した2頭ともが年内デビューを果たしそうです。

既にデビューしているのは父シンボリクリスエス母ウェルシュマフィンの牝馬、リーアノン（松永幹厩舎）
夏の札幌でデビュー後（レーヴディソールに2秒以上ちぎられた）休養を経て
12/12の阪神競馬で復帰、休み明けでも食らいついていくレースを見せて今後に期待できる内容。
血統を見てピンと来た方いるかも知れませんが、リーアノンはタイキシャトルの妹ですね
これまで高齢繁殖牝馬の仔は買わないと決めてたけど、この馬に関しては好馬体と個人的に好きなシンボリクリスエス産駒ってことも相まって購入
成長後の馬体もなかなかいいし、来年は期待できそうだなと思ってます。
ちなみにここ最近の俺の口癖は「レーヴディソール？あぁ相当強いね。なんつったって新馬でリーアノンに2秒差付けた馬だからね」なんでよろしく。

もう一頭が今週（12/19）阪神でデビュー予定。
今週の日曜は朝日杯FSが中山で行われるので関西の有力ジョッキーはこぞって遠征してしまうため
騎手に関してはあまり期待できないかなと思っていたらなんと武豊に決定。（なんでリフトザウイングス乗らねーんだ？）
この時期の新馬戦にしてはそれほどメンバーも揃っておらず、良いレースになるんじゃないかなと密かに期待してます。

改めて紹介すると、今週デビューするのは父ディープインパクト、母ブロードアピールの牝馬ブロードピーク。
栗東松田国厩舎所属。

遂に俺もマツクニファミリーの仲間入りですよ

牧場にいるときは馬体重が370キロを切ることもあり、ちょっと小さすぎるよなぁと思ってたんだけど
その後はそこそこ体重も安定してきて今410キロくらいらしい。
母も相当の遅咲きだったのでブロードピークもこの時期から活躍できるかはわからないけど、将来性の一端でも
見せてくれればいいな。
あ 当日阪神競馬場に行く方はぜひ単勝馬券を購入して俺に譲ってください。
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