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きゃろっとくらぶとゆかいななかまたち

ふんだりけったり

良血馬トゥザグローリーの妹、トゥザハピネスは引退。
1年以上休養してようやく復帰したカルカソンヌは故障発生で引退という週末。
今年はダメな年だなー
何かいい兆しがほしい。

【トゥザハピネス】
トレッドミルで常歩とダクを行いながら基礎体力を養ってきましたが、週明けに歩様が悪化したため運動を休止いたしました。
たびたび獣医がチェックを行ってきましたが、『本年に入り見られた急速な馬体の成長により、骨の成長に追いつけなかった前肢の筋や腱の緊張が増し、成長痛を伴う様になりました。馬体の成長は人為的に止める事が出来ないため、装蹄療法によって筋や腱の負担を軽減したり、成長痛を緩和する投薬を行うなど、対応を繰り返しながら少しずつ運動も行ってきました。
しかしながら、以上の様な状況が長期化したため次第に浅屈腱も柔軟性を失い球節の正常な機能が維持できない状況となったことで、歩様が悪化してしまったのでしょう。
この状況下では競走馬となるための調教をこの先、継続的に課する事は不可能と判断せざるを得ない』との診断でした。
これを受け生産者と協議を行った結果、ここで競走馬としてのデビューは断念することとなりました。

【カルカソンヌ】
「レース後診療所で詳しく検査をしたところ、左前の浅屈腱を不全断裂していることが判明しました。
以前傷めた左前脚の副管骨部分については入念にケアをしてきたのですが、まさか腱を傷めてしまうとは思わず、会員の皆様には申し訳ないことをしたと思っています。
長い休養中、牧場は復帰に向けて懸命に取り組んでくれましたし、帰厩後もうまく調整できていて、ここから上を目指していこうとしていた時だけに、我々も残念でなりません。
ほんとうに申し訳ありませんでした」(松田博師)

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ぱるしふぁる

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