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きゃろっとくらぶとゆかいななかまたち

ぱるしふぁる>木幡

「らしさ」が戻ってきたスルーレート、先週日曜の特別戦で2着と好走!!
函館の重い芝に適正があったのも大きいだろうが、やっぱこの馬は逃げてナンボですな
一つだけ残念だったのは、鞍上木幡がいわゆる溜め逃げをしたこと。
そうじゃねーんだよ 木幡 この馬はとにかく平均ラップを刻まないとだめなんだ
3コーナーで溜めていくんじゃなくて、引き離していく感じじゃないと最後に捕まる。

主戦吉田豊が新潟中心に乗っていることから、次走も木幡が乗る可能性があるが、上の点だけ
気をつけて欲しい。
えらそうな事言って申し訳ないが、スルーレートに関してだけは木幡より俺のほうが詳しいんだ

それにしましてもスルーレート、昨日も賞金を上乗せして今まで稼いだ額は5436万円と。
もうほんと孝行娘だよ。 えらい。
スルーレートの募集額(初期投資)が1800万円で
維持費(厩舎預託料とか。まぁエサ代と考えればよろし)が年間600万円で、
スルーレートは今4歳だから3年分で1800万円
計3600万円

5436-3600=1836
立派に黒字が出てるわけです。
もちろんこの黒字は今後も頑張って稼いでくれれば、まだまだ増える可能性がある。
競走馬で維持費も含めて黒字の馬は全体の10%くらいだというから、これはもう立派。
ちなみにフィフティーワナーなんか、重賞勝ってても赤字だからね。

もちろん、出資している馬からは金銭には換えがたい物をたくさん貰ってるから
そんなに収支は気にしてないんだけど、やはり一口馬主ライフを長く続ける為には
ちゃんと稼いでくるというのは必要な事です。

本日の結論:スルーレートはえらい。

ちなみに次走は8月6日の函館競馬(五稜郭特別・芝1800m)あたりを予定


つぶらな瞳のスルーレート

フィフティーワナー屈腱炎

アンタレスSを制した後、放牧に出ていたフィフティーワナーは右前脚に屈腱炎を発症。
復帰は大きくズレ込む。
「現在は北海道のノーザンファーム空港でウオーキングマシンを使っての運動。
年内は使えないと思います」と安田隆師。
ダート5連勝中の逸材は来春をメドに復帰を目指す。
【スポニチ】

はっきりした理由もないまま乗り運動してなかったから、多分屈腱炎なんだろーなーと思ってた。
(確証がないからここには書かなかったけど)
だからそれほど驚きはないが、こういう情報をまずスポーツ紙に流す調教師のやり方を見て、
やっぱ一口馬主って舐められてるのかなぁと思う。
まずは怪我の程度が軽い事を祈るのみ…

鷹が跳ぶ時

ヴァリアントホーク(父:グラスワンダー 母:アドマイヤサンデー)

12日は美浦南Wコースで強めに追われ、僚馬と併入した。
「芝1600m戦でデビューすることにしました。
あまり長い距離で走る気を出さないと不安もありますし、
稽古では芝の方がいい走りをしますので、この距離から使い出します。
デビューは恐らく580キロくらいの体重になりそうですが、
この馬なりにずいぶん引き締まってきました。
まだ自分からハミを取りませんが、やってここまで持ってこれた馬ですし、
指示すればそれなりの反応はしますから、競馬に行って良さを出してほしいですね」(佐藤助手)
16日の新潟競馬(3歳未勝利・芝1600m)に江田勇騎手で出走。


思えば2004年の秋、キャロットの募集馬見学ツアーに参加した際、事前に配られた最新の
身長・体重が記入された一覧表の中に、既に560キロを超えている若駒がいた。
(ツアー当時は1歳の終わりごろであるから、平均的な馬より100キロほど重いと考えて欲しい)

大きいと言うことは馬格がある(=いいこと)だが、大きすぎるとデメリットの方が目立つ。
大きければ大きいほど脚に掛かる負担が増すので、強い調教を課せないというのがデメリットの代表かな。

一般的に考えれば、1歳の秋時点で560キロなんて馬は、真っ先に出資対象から消えるもんだ。
実際、その紙を受け取った時は「この馬だけには出資しないだろうな。血統はいいけど…」
なんてめぐすりと話してた。
でも実際に馬を見て、一晩考えた俺は出資申し込みの紙にこう記す。

「アドマイヤサンデーの2003」

それがヴァリアントホーク。なんで出資を決めたのか、未だにわからない。
「なんとなくピンときた」としか言いようがないね。
その後、一見順調に調教を重ねていたヴァリアントホークだが、やはり脚元に不安が発生し
半年以上乗り込めない時期が続いた。
ようやく乗り込めるようになっても脚元を気にして強い調教はできない。
さらに増える体重。 そのせいで一時期は630キロを越える馬体になってしまった。

この時点で、俺はデビューを諦めた。(不思議と、出資したのが失敗だったとは思わなかったが)
そのホークが、牧場・厩舎関係者の尽力により、デビューにこぎつけた。
調教でもまだまだ動きが重くても、ほぼ障害レース専門ジョッキー(江田勇)が乗ってもいいじゃないか
偉大な一歩だ

新潟競馬場のパドックで

「あの馬 デカッ!!」

っつー声が聞こえるのを楽しみにしてるよ

去年7月の画像

「らしさ」

さて、ペニーホイッスルのことをピークアウトしたとかいろいろ言ってますが、俺の出資馬
の中にもその疑いのある馬がいる。
スルーレートです。
なにしろ今年に入ってからの成績が
8-5-12-14着
確かに賞金の関係で使いたいレースを使えないことが多く、適正があるとは言いがたいレースばかり
使われてたからしょうがないと言えばしょうがないけど、それにしたってもう少し格好はつけて欲しい。
なんつっても世界のシーザリオと2馬身差の勝負をした馬なんだから。
(←スルーレート出資者の最大の心の拠り所はこれだ)

スルーレートの兄にグラスミライと言う馬がいたんだけど、これがいわゆる早熟馬と言うやつで、
2歳時は東スポ杯3歳S(今は2歳S)で4着するなど将来を嘱望されたけど、その後さっぱり。
「もしかしてスルーレートも早熟なんかな…」と思い始めた前走
放牧先から帰厩してわずか一週間で使われたスルーレートだが、
果敢に先頭を奪って直線半ばまで粘る7着
次走に期待を頂かせるに充分な内容だった。
もちろん1600万下から1000万下へ降級したと言うのも大きかっただろうが、
春先には見られなかった、レースで先手を奪うスルーレート「らしさ」を見せることができたのは
大きな収穫だったと思う。

次走は7月23日の函館競馬、かもめ島特別(牝馬限定 芝1800M)を予定しているが、
ここで好走できないようならやはりスルーレートも能力のピークを過ぎてしまったと
判断しなくてはいけないのかもしれないね。
もちろんそんな判断をしなくていいようなレースを期待してる。
去年のユートピアSみたいな「おぉぉ!」ってレースを。
頼みますよぉ〜 吉田先生!!

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ぱるしふぁる

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