幸せのありかのしっぽ
もうなにもありません(笑)


こちらでは幸せのありか本編のほうで書ききれなかった
蛇足的無駄話が置いてあります
キスシリーズも含めたネタばれを含みますので
先に小説を読まれてから
再度ご訪問ください(笑)


さいけでりっくぱすわーど
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2002.1.15 TUE  →  2008.10追加
        Dearest 幸せのありか
        Everything 恋におちたら

Dearest 幸せのありか

Everything 恋におちたら

キャラクタの詳細(主人公)    追加
キャラクタの詳細(脇キャラ)   一部追加
哉のマンション
哉の車(私用・社用)
樹理の学校



キャラクタの詳細(主人公)

・氷川  哉
→誕生日は4月1日(バカの日←コラ)
■ 幸せのありか
 身長は171.3センチ。小数点以下はこだわってるらしいです。
 洋食より和食が好き。みかんが好物。冬場は箱みかんだったという証言が同室だった神崎氏より寄せられていますが、夏場も温室みかんを食っていたという証言が某所から出ております。
 夏ならスイカ買ってこいよといわれて「重いからヤダ」と答えて「じゃあ箱みかんは重くないのか」「重くない」「重くないわけないだろう」という低レベルな争いが某有名男子校寮内であったことは在学していた人間の間では語り草。
 他の人間が「うさぎの餌」と称した寮の食事(野菜が主食で滅多にケモノの肉が出なかった)には大変満足していた様子。家に帰らなかった理由はここにもあるのかも知れない。
 仕事で妥協はしませんが、人生ではかなり妥協して生きてきてます。流されやすいというよりも、かかわるのがイヤだから折れてただけ。これからはもっと生きることに貪欲になっていくと思われるので、人生も妥協しなくなる、ハズ。

■ 恋に落ちたら
 妥協しないどころかしなさすぎてダメだろアンタ、って感じの続編でのわまままっぷり。そして怖い人っぷりが炸裂していました。
 そうなんだよ、この人怖い人なんだよ、本当は。結局別のお話で哉が仕事を続けていることは書いていたので、最後には復職することくらい予想通りだったとは思いますが、好きな女に「仕事してる姿のがカッコイイ」とか素で言われたら仕事しなきゃならんよね。
 怖い人だけど結構一途ですよ。樹理がいなかったら死んじゃうかもってのを、周りの人間にも思わせてしまう性格多機能不全っぽいところはいつまで経ってもかわりませんけれど。

・行野 樹理
→誕生日は7月〜8月の間。夏生まれ。
 身長は153センチくらい(自主申告)
■ 幸せのありか
 お嬢様のわりには至って庶民的な彼女。家業を建てたのは彼女の祖父。一代で会社を大きくして、それを息子に譲りました。彼女の父が三代目だったら確実に潰れてるな、この会社。
 やっぱり樹理もおばあちゃんっ子。行野プラスティックの人件費が高いと哉に言われていましたが、じじいの方針が「儲かったら社員に還元」だったためです。よかったころを引きずって、結局自分の首しめてたってワケ。
 ラストで髪を切ってもらおうかと思ったのですが、もったいなくてやめた。哉は一言も言ってませんが、めちゃめちゃかわいいです。美人です。綺麗です。哉は否定するはずですが、初めてモニタで見た瞬間、口開けて樹理を見てました(ここでバラしてどうするよ?)桜と椿なんか、樹理ににっこり笑われたら「にゃー」って溶けちゃうくらい樹理が好きなわけですが(造作+内面からにじみ出るなんか)×贔屓目だとしても、私の中でこの子はかなり高ポイントをマークしてます。
 名前はひたすらかわいらしく!と思ってユキノジュリ。


■ 恋に落ちたら
 こっちも結構一途ですよね。かわいいですよね。
 この子、学校に友達いないのかよってありかのとき思ってたんですが、結構ヘビーな中学時代を送っていたことが判明。あとこっちも(も?)モトカレ(?)みたいのがいたみたいですねー なんか。かけたら書きたいなぁこの絡み(予定は未定)
 いろいろ引っ掻き回されながらも強くなっていく女の子が好きです。可憐さは失わないでほしいんだけど、樹理には。とりあえず、がんばってハイヒールに慣れてください。
 前回のラストで切らなかった髪がこんなことになってしまいました。実は時系列的にこれより後だなと思われるイラストではいつも樹理は左耳の辺りをピンなどで留めています(多分)そんな前から考えてたのにいつまで書かなかったんだよと自分突っ込み中なので、勘弁してほしい、いろいろ。



キャラクタの詳細(脇キャラ)

神崎速人(かんざきはやと)
 哉と同じ学校に通っていたくらいですから多分コイツもイイトコのお坊ちゃんのハズ。ってことは必然的にもう一人もそうだなということがバレたな。
 こちらは寮の食事が少ないと食器の端を箸で叩いていたタイプ。休みになったら速攻で実家に帰ってたはず。もう一人は哉の食事(主に肉)にたかっていたと思われます。
 どうして大きな病院に勤めずにこんなことしてるかって言うとまあそれは、人生っていろいろあるんだと思うんですよ。ええ。例のシリーズが終わってからですね(笑)

 ほんとのことばっかりいってる神崎氏、どうも夏清にはエライ嫌われた模様です。毒舌家。夏清は控えめに「タラシっぽい」と表現していますが、タラシだったことは事実だと思われます。え?今ですか?ほら、浮気なんかしようもんなら(笑)
 じゃなくて、落ち着いちゃってますね。今は。満たされてるんじゃないでしょうか(笑)

神崎理右湖(かんざきりうこ)
 姉さん女房です。実冴と同級生。ってことはこの二人もお嬢・・・(笑)

神崎桜・椿(かんざきさくら・つばき)
 神崎家の元気玉。セットだと岩をも砕くやかましさですが、単品だとおとなしいらしい(笑)哉がこの二人にどのくらい遊ばれたのかは押して知るべし。

篠田(しのだ)
 奥さんいます(最初に言うのがそれか)子供はいません。哉に付き合って全然休んでないから離婚されてないか心配ですが(笑)仕事のできるいい男が書きたかっただけ。最初は名前がありませんでしたが、途中で外せなくなって固有名詞を考えました。篠田を柴田と打ってしまいまくってたのはナイショ。
この人のことも最後の最後で面白いことが判明しましたが、やっぱり仕事ができて気配りができる男は違うよね(そうなのか?)あんまり出てこなかった割に、おいしいところをいただいてる感はありますが、味方だから仕方ないよね(笑)

瀬崎(せざき)
 篠田さんと好対照にしたかったので(笑)仕事はあまり出来ないイメージになってしまいましたが、それは回りが変なだけで彼は至って仕事のできる男です。でないと30代で秘書室にはいれるわけがない。名前は何で付けたんでしょう?やっぱり必要だからか?ちなみに部署を移って彼女に振られて今フリー(爆)
こちらもなんだかいろんな意味で炸裂しちゃってたけど大丈夫だったんだろうか(笑)多分、本当に仕出しとかで生活してたっぽいですね、哉のいない間。哉のことは止めたのに、自分は多分秘書室で寝起きしてたんでしょう……ちょっと不憫。

氷川越(ひかわえつ)
 謎の人。第一章でファーストネームがeだったので「エイ」かなと思っていたら裏切られました(笑)二人のヨリが戻ったと聞いたときの反応が見てみたいです(笑)冗談でなく行野プラスティック、潰されるかもな。がんばれよ、哉(爆)

氷川公(ひかわこう)
 ダメ人間。実冴の元ダンナ。いつも無意味に笑ってるイメージで(爆)今は実冴のところに転がり込んで仕事探し中。まあ実冴に甲斐性あるので、なんとかなるだろうし、こやつも金(不動産・株式込み)だけは持ってるので実は働かなくても生きていけるんですが。

氷川琉伊(ひかわるい)
 謎の人、その2(オイ)本当にわからないです。何してるかも。でも性格は公より哉に似ているイメージ。そう言う意味でも謎の人。
さて、謎の人でしたが今回ちらっといろいろ語って帰っていってくれましたね。そうか、そういうことだったのか。実はプロットの段階ではこんなこと一言も明かしてくれていなかったのに、いざ幕が上がって本番になるとアドリブを効かせてくれてしまいました。私は個人的に、彼女に一番幸せになってほしいですね。



氷川実冴(ひかわみさえ)
本当にオールマイティで使いやすい人です。キスシリーズ4の始めのほうで夫婦でゴタついていたのはこのときのことです。そりゃあ 公も悲鳴を上げるだろうよ(笑)この借りは大きそうですが、どうするんだろうね、哉。

次能都織(つぐのうとおる)
オバカで美形でお金持ち。高校時代のあの人に悪魔のバトンを渡したのはこの人です。人生適当に生きてるっぽいですが、その通りですね。でも愛妻家です。ってか、好葉ちゃんしか見えてないよ。あ、好葉もバカだから。打算なくバカに生きる二人。うん。似たもの夫婦。

方長谷真里菜(かたばせまりな)
そんなオバカな両親を持つ弾丸娘。かわいい顔して言うことやること結構すごいんですが、今回は脇役なので控えめに。世界は自分を中心に回っていると疑っていない十五歳。これからどんな風に成長するんだろ、この子。

柴田翠(しばたみどり)
なんだかものすごーッく意味ありげなフリをして終わってしまいましたが、隠し子とかじゃないですよ(全面否定です)こっちはいろいろ背負ってそうですが真里菜や都織と一緒にいる限り過去を憂う暇はない。とりあえず、多くは語るまい。自分の首絞めそうだから。




哉のマンション

 億ションです。えっとねぇ、一億ちょっと。新築です。30階建て。5階くらいまでは個人の家じゃない施設。軒数も全部で40戸くらいしかないです。哉の住む27階以上は全部ワンフロアに玄関一個。このご時世に売り出して速攻で全戸売り切れのすごい物件。何でそんなすごいとこに住めたかって言うと、やっぱり氷川系列の不動産会社が絡んでるから(笑)
 そんな家買っても、まだ金が残ってる氷川哉。ちょっとうらやましいぞ。どこかの誰かの家とは大違いだな。悪いことは言わんから樹理、ハウスキーパーくらい雇ってもらっとけ。



哉の車(私用・社用)

 私用 > 銀色のスポーツカー > どんなんやねん…見当もつかんわ。お馬さんのマークとかついてんだろうか?
 哉と同じ理由(一人だと乗り降りが楽)で一時期外車がほしかった私ですが、私が狙ってたのはプジョー。何気に庶民派(どこがじゃ)なところだったので、本気でわかりません。ちなみにさちは「プジョーはヨーロッパの気候のいいところの車だから、さっちんが住んでるとこ(多雨多湿)だと速攻で壊れる。外車の中で一番日本に向かない車だよ」とト○タに勤めてる友人に諭されてやめました。これはプジョーの車が悪いんじゃなくて、もうただ単に気候が違いすぎるためだそうです。
 誰か車に詳しい人、これなんかどう?って教えてプリーズ。

 社用 > 黒のセダン > なんで外車じゃないかってーと、やっぱり氷川には車輌部門があるから。自社の車使わないのはダメでしょ(笑)某氏の車より全然レベルが高い国産車ですが、やっぱりどんなんか想像つかん。
 そんなさちさんはリムジンなら乗ったことありますと大きな声で言ってみたり。自動車学校の送迎がコレかベンツだったんだよ・・・(笑)



樹理の学校

 アレですよ。マリンタワーから見えたあそこ。上から見てもハイソな雰囲気でした(笑)まさしく「ごきげんよう」な雰囲気。この挨拶、私が高校生のころ流行ました(爆)「ごきげんよう○○サン」って言うの。普段はアダナなのにこのときだけは苗字なワケ。冗談でやる分には楽しいですが、素でやられたら引くだろうな…